コンサルタントのためのコミュニティ運営7つの秘訣

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コンサルタントがコミュニティを運営するメリットは大きいです。

上手くコミュニティを運営することができれば、

・クライアントが獲得できる
・クライアントに成果を出させることができる
・クライアントとの関係性を継続できる

といったようなことが期待でき、コンサルタントとクライアントがWin-Winな状態を作ることができます。

※こちらの記事も参考にしてください。
コンサルタントが自分のコミュニティを作るべきその理由とは

ここでは、そんなコミュニティを作るために、コンサルタントのためのコミュニティ運営のポイントを7つの秘訣としてまとめました。

あなたのコミュニティ運営に役立ててください。

コミュニティ運営の秘訣1
あなたの思いを『理念』にまとめる

コミュニティを作る前に考えておかなくてはならないのが、コミュニティの理念です。理念のないところに人は集まってきません。

あなたの熱い思いを示したものにする

理念というと、社会貢献とか何か大きなことを掲げないといけないと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

もっと個人的な願望、例えば「お金を稼げるようになりたい!」とか「美しくキレイになりたい」といったものでも大丈夫です。

あなたがビジネスを通して、
社会にどのような影響を与えたいのか もしくは
あなたの周りの人にどうなってもらいたいのか
をまとめて、わかりやすく示してください。

コミュニティを作る理由を示す

理念には、あなたがコミュニティを作る理由が含まれているようにしましょう。

例えば、経営コンサルタントだったら、
地域経済を活性化するために元気な経営者を増やしたい!
という理念が考えられます。

理念を聞いただけで、このコミュニティでは自分に何が求められるのか?がわかるようにしておきます。そうすれば、コミュニティには目的を持った人が集まってきてくれるようになります。

参加メンバーが共感するものにする

理念を聞いたときに、私もそれがやりたかった!と思ってもらえるようなものになっている必要があります。

どんなに理念が立派なものであっても、相手に共感してもらえなければコミュニティに参加したいとは思ってもらえません。

あなたの思い=相手のやりたいこと
になっていることが理想的ですね。

コミュニティの理念の例としては、このようなものがあります・・・

image160414-01

コミュニティ運営の秘訣2
メンバー全員に共通する目標を設定する

理念に加えて必要となるのが「共通の目標」です。

ただ理念を掲げているだけでは、コミュニティメンバーは行動してくれません。
理念を実現するために達成するべき「共通の目標」を設定しておきましょう。

みんなが目指す目標にする

ここで掲げる目標は、あなただけの目標ではないことを注意してください。コミュニティ参加メンバーの全員が目指すことができる共通の目標 になっていることが大切です。

また、特定の人だけしかチャンレンジできないような目標にしてしまうと、コミュニティ内で温度差が生まれてしまいます。

もしコミュニティメンバーに“行動できない人”が混ざってしまうと、他の人にまで悪い影響を与えるようになります。

全員がその目標に向かって「がんばるぞ!」と思えるものを考えましょう。

長期にわたって継続できるものにする

一度達成したら完結してしまう目標だと、目標達成後にコミュニティにいる必要がなくなってしまいます。

例えば、『ダイエットするぞ!』だった場合、ダイエットに成功してしまったらそのコミュニティにいる必要はなくなります。でも、目標が『美しい身体でい続けるぞ!』であれば、ダイエットに成功した後も継続する理由がでてきます。

達成したら終わりになってしまう目標ではなくて、継続的に目指すことができるものにしておきましょう。

達成するのが難しいものにする

簡単すぎる目標だと、コミュニティにいる意味が薄れてしまいます。

とは言え、難しくしすぎてしまうと最初から挑戦する気持ちにならなくなってしまうので、がんばれば達成できるかも!と思えるくらいの、ちょうどいいバランスを目指したいところです。

コミュニティの共通の目標の例としては、このようなものがあります。

image160414-02

コミュニティ運営の秘訣3
共通の考え方やノウハウを持つ人を集める

コミュニティのメンバー全員が、ある特定の共通する考え方やノウハウを持っているようにします。それが、コミュニティの『共通言語』となり、一体感を生み出し、結束を強めていくことができるようになります。

その考え方やノウハウはあなたが教える

その共通の考え方やノウハウは、あなたが教えるようにしてください。

だから基本的には、コミュニティにはあなたのクライアントを入れていくようにします。あなたがコンサルティングや講座で教えたことが、メンバー全員の共通の考え方やノウハウになるわけです。

目標を達成するために必要なものにする

その共通の考え方やノウハウを使って、秘訣2でお伝えした“共通の目標”を達成するために取り組んでいけるようにします。

秘訣1〜秘訣3まではこのような関係になっています。

image160414-03

つまり、あなたの掲げた理念を実現させるために、コミュニティメンバーを育成していくという図式になっているわけです。

これを実現するには、最終的にコミュニティに参加してもらうことから逆算して、コンサルティングや講座を行うようにしなければなりません。

コミュニティ運営の秘訣4
入会に限定性を設ける

ここまででお伝えしてきたように、コンサルタントが運営するコミュニティは、あなたの思いを実現させるための仲間たちの集まりと言えるものです。

そのため、コミュニティのメンバーは限定されるべきであり、誰でも入れるようにしてはいけません。

直接関係のある人のみを招待する

コミュニティのメンバーとなれるのは、基本的にはあなたのことを直接知っている人のみにすることです。

直接対面していれば、あなたのことをある程度は理解してくれているはずですし、あなたもその人がどんな人かがわかるはずです。

講座やコンサルティングの卒業生であれば、既に共通の考え方やノウハウを持っているでしょう。

その辺りのことはこちらの記事に詳しく書いてありますので、ぜひ読んでみてください。

コンサルタントのためのコミュニティの作り方2つのパターン

コミュニティ運営の秘訣5
金銭的な継続条件を設定する

コミュニティに所属するために、金銭的な継続条件を設定しておくことをおすすめします。

無料にしたほうが継続してくれそうな感じはしますが、無料で参加できるようにするとモチベーションが下がってしまいます。

無料だと「ま、いっか」となってしまいがちです。コミュニティに参加していることすら忘れられてしまうかもしれません。

参加意識を高めるためにも、「お金を払って参加しているんだ!」ということを意識できるように、金銭的な継続条件を設定しておきましょう。

また、モチベーションが下がってしまうのは、参加メンバーだけのことではなくて、あなた自身も同じことが言えます。

「無料で参加してもらっているんだし、サポートもそこそこでいいか。」というような気持ちでコミュニティを運営していても上手くいきません。

そこを有料にしておくことで、「しっかりとサポートしなくては!」という気持ちを維持することができます。

月会費・年会費などをいただく

金銭的な継続条件として一般的なのは、月会費・年会費をいただくことです。
これは、月会費のみでも、年会費のみでも、両方共でも構いません。

手数調程度にして儲けない

ただし、月会費や年会費で稼ごうとはしないことです。
モチベーションの維持が目的なら、数千円程度の費用で十分です。

コミュニティの運営に必要な手数料程度にしておいて、支払ってもらうのに抵抗のないくらいの金額を設定してください。

コミュニティ運営の秘訣6
メンバーが交流できる場を作る

コミュニティ内での交流があれば、メンバー間のつながりができて、コミュニティを活性化することができます。

定期的にメンバーが顔を合わす場を意識的に作ってあげるようにしましょう。

具体的に交流できる場とは、次のようなものを指しています。

インターネットのSNSを活用する

コミュニティの交流の場所として、おすすめなのはSNSです。

特におすすめなのは、フェイスブックグループを使うこと。
実名であり、多くの人が使っているSNSなので利用を開始しやすいです。

他にも、メーリングリスト、メンバー専用サイトなど、インターネットを使えば、簡単にメンバーが交流できる場をつくることができます。

直接会うことができる場を作る

なんといっても対面できる場をつくることが活性化には一番効果的です。

勉強会、セミナー、懇親会など、メンバーの育成も兼ねた、直接会える場を作るようにしていきましょう。

なお、この場合はコミュニティの運営費とは別に、参加費をいただくことも可能です。

公式なイベントを開催する

報告会、交流会、パーティなど、全員が参加できるようなイベントを定期的に開催することも大切です。

例えば、年に1回成果報告会を開催するようにして、成績優秀者を表彰するようにするなど、モチベーションをアップさせるような仕掛けもしておくといいでしょう。

メンバーが増えてこれば、大きなイベントの開催もできるようになります。企画から運営まで、コミュニティメンバーと協力して開催することができると、さらにいいですね!

コミュニティ運営の秘訣7
メンバーが自発的に動く仕組みを作る

コミュニティの運営で理想となるのは、主催者であるあなたが特別な指示を出さなくても、参加メンバーが自発的に行動してくれるようになることです。

人数が増えてくると、あなた一人でコミュニティを運営していくことは難しくなっていきます。

そのため、参加メンバーが自主的に動けるような環境を作り、運営自体も任せられるようにしていかなくてはなりません。

自主性を発揮できる環境を作る

あなたが指示を出して動いてもらう、という考え方が定着してしまうと誰も動いてくれなくなってしまいます。

大切なのは、最初から自主性を発揮できる雰囲気を作っておくことです。

理念や共通の目標を理解してもらったら、
「このコミュニティでは、自分から行動してください!」
と伝えておきましょう。

その一言伝えておくだけでも、メンバーの行動が変わります。

メンバーに役割を与える

自発的に行動できるような環境ができてくると、自然と中心となって活動をしてくれるメンバーが出てくるようになります。

そういったヤル気で活動してくれるメンバーは、コミュニティを運営していく中心人物として役割を与えていきましょう。

学校のクラスのように、◯◯係を作るのもいいですね。
例えば、コミュニティメンバーの中にホームページ制作の得意な人がいたら、ホームページ係を任命する、といった感じです。

特定の役割を与えれば、人は動いてくれるものです。
積極的に、メンバーに役割を与えていきましょう。

コンサルタントがコミュニティを運営する時の7つの秘訣
まとめ

コンサルタントがコミュニティを運営していくときに大切な7つの秘訣をお伝えしました。

この7つの秘訣をしっかりと取り入れたコミュニティは、あなたの思いを実現してくれるものとなるでしょう。

7つの中でも、特に『理念』と『共通の目標』は、コミュニティ運営の核となるもので、それ次第でコミュニティの成功が決まると言っても良いくらいのものです。

コミュニティをつくり始める前に、ぜひしっかりと考えてください。

あなたのコミュニティ運営に、この記事がお役に立てれば幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんなことで悩んでいませんか?

5okite-img

詳しくはこちらをクリック

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*